「THEOの運用実績ってどうなんだろう。ロボアドバイザーでも手堅いって聞くけど…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事ではTHEOの運用実績をブログで公開しています。
ロボアドバイザーに300万円以上を投資しているRyotaです。2年ほど運用を続けています。
手数料の高さなど色々言われていますが、完全にお任せで順調です。
当記事の内容はこちら
- THEOに103万円預けた運用実績と利率について
- ロボアドバイザーTHEOの投資方法について
- THEOとウェルスナビの違いについて
- THEOに投資を任せるメリット
- THEOに投資を任せるデメリット
多数のロボアドを試してきましたが、初心者に優しいロボアドバイザーはTHEOですね。
ただ預けてお任せ投資をしているだけで実績が出ています。
実績が出ている理由は2つのノーベル賞の理論を取り入れているとか、ロボアドで唯一のAI(人工知能)搭載など、そういう機能があるからです。
運用実績のデータ公開と共にそういう詳しい説明もしていきますね。どうぞご覧下さい。
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1.THEOに103万円預けた運用実績と利率について
今までの運用結果が以下の通りです。
- 1ヶ月目 | 379,118円 (-20,882円 -5.22%)
- 6ヶ月目 | 621,020円 (+1,020円 +0.16%)
- 1年後 | 660,705円 (-59,695円 -8.29%)
- 2019年6月01日 | 796,582円 (-23,818円 -2,90%)
- 2020年1月15日 | 980,146円 (+59,746円 +6.49%)
- 2020年3月09日 | 889,656円 (-40,744円 -4,38%)
- 2021年1月09日 | 1,109,836 (+69,436円 +6.67%)
6ヶ月目から20万の増資+2万円の積立投資を開始しているので元手が増えています。
コロナの影響を受けて急落しましたが、見事に回復しています。
あくまでコツコツと長期的な運用を心がけましょう。
今をチャンスと見て開始する・増資する考えもアリです。
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THEOの元本割れ時の経験談に関しては『【元本割れ】THEOがマイナスだけど大丈夫かな…?1年以上運用した結果、わかった3つのこと』をご覧下さい。
2.ロボアドバイザーTHEOの投資方法について
THEO(テオ)は預けたお金をAIで分散投資する『ロボアドバイザー』の1つです。
金融大手のSBIグループと提携、住信SBIネット銀行から申し込みできるようになっています。
THEOの投資方法と強みは以下の3つです。
- 10万円からグローバルな長期・積立・分散投資が可能
- 機関投資家も採用している、プロレベルの高度な運用
- 国内主要ロボアド唯一のAI搭載※で、リスク回避 ※2018年8月末現在
上記3点によって『安定』と『高い利回り』を実現しています。
それぞれ解説します。
THEOの投資方法① 10万円からグローバルな長期・積立・分散投資が可能
THEOは1万円からグローバルな長期・積立・分散投資が可能です。
例えばこれを1人で運用しようとすれば、
- 金融商品の選定
- 購入割合の検討
- 購入、購入後のメンテナンス
が必要になります。
どの国の何を買うかを勉強するだけでも時間がかかります。
しかも、金融商品は値が変わります。定期的に勉強し直して『バランス』を整えてあげないと狙った投資ができません。
THEOはこのグローバルな投資をわずか10万円から開始できます。
投資は購入商品や購入時期を分散することで安定します。
既にお話したように、THEOはグローバルな分散投資が可能。
月々決まった額を投資する『積立投資』も可能です。積立投資は長期的に安定する方法なので、金融庁からも推奨されています。
「投資期間」と「複利」の効果には関係があり、投資期間が長いほど、複利効果も大きくなる傾向があります。また投資期間が長いことで、投資による価格変動リスクが小さくなり、安定した収益が期待できます。
参考 金融庁 投資の基本
THEOの投資方法② 機関投資家も採用している、プロレベルの高度な運用
THEOは機関投資家も採用をしているプロレベルの高度な運用技術を取り入れています。
機関投資家とは
銀行・農協・政府系金融機関など、大量の資金を使って株などで投資を行うプロの投資家のことです。
ここが高い利回りと安定のポイント
ノーベル賞を受賞した学者が提唱した理論を2つ利用して開発されたアルゴリズムを使用しています。
1つが『CAPM理論』です。
W.シャープ、J.リントナー氏が発表したもので、1990年にノーベル賞を受賞しています。
もう1つが『スマートベータ戦略』です。
市場の動きに連動して得られるリターン(マーケットリターン連動部分のリスクプレミアム)だけではなく、サイズ(小型)やバリュー(割安)といったその他の要因がもたらすリスクプレミアムも獲得しようとする運用手法。
全米教職員保険年金協会・大学退職年金基金(TIAA)カリフォルニア州教職員退職年金基(CalSTRS)などの世界最大級の年金基金が採用しています。
※大きな市場じゃなくて小さな市場も過小評価せずに見ようね。という運用です。
また、THEOの運用会社『お金のデザイン』は『ARCA GLOBAL ASSET(アルカ グローバル アセット)』という機関投資家向けのサービスを立ち上げ、2018年より都内の機関投資家への運用を開始しました。
以上のことからTHEOでは投資初心者でもプロレベルの資産運用が開始できると言えます。
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THEOは先進国だけでなく新興国の金融商品も購入します。
先進国の中には経済の伸びが横ばいになってしまっている国があります。日本も経済成長率は低下しています。1980年代には年間で5.5%伸びていたのに現在は1.5%前後となっています。
新興国の中には人口の増加もあり、経済が伸びている国があります。
THEOはそうした国の金融商品を持つことで『高リターン』も狙っています。
THEOの投資方法③ 国内主要ロボアド唯一のAI搭載で、リスク回避
THEOは国内主要ロボアドバイザー唯一のAI搭載型です。
2018年8月時点で他のロボアドはAIを搭載していません。
THEOのAIアシストとは『投資対象の銘柄』や『資産』が一定期間後に特定ラインを超えて下落するかどうかをAIが判断する機能です。
(Thomson Reuters MarketPsych Indices (TRMI)と市場データを元にします。)
下落すると判断した場合にポートフォリオを保守的にして下落抑制を考えます。
他社が取り入れていないTHEOだけの機能であり、万が一の下落時も自動的に対応してくれます。
THEOの年利回りについて
あなたが気になるのは『THEOは儲かるかどうか』ですよね。
こればかりは『実績』を見てもらうしかありません。
私が運用を続けてみて思うことは『上がり下がりを繰り返しながら年に3%ほどプラスの水準で動いている』ということです。
銀行金利から比べればはるかにお得ですね。
ポイント
THEOは保有銘柄が多いため、銘柄別の値動きが判ります。
その値動きが安定してプラスの銘柄を買い足しましょう。
このようにTHEOは投資初心者が買う銘柄を選ぶ方法として使えます。
THEOの手数料について
THEOの手数料は年間1%。
これは投資経験者からすると『非常に高い』と言われています。(他のロボアドバイザーも自動運用型は同じレベルの手数料です。)
しかし、新体系の料金設定が開始されます。
THEO 新手数料体系のお知らせ 手数料最大35%オフ THEO Color Palette開始
ホワイト | 1.00% | -
ブルー | 0.90% | 1万円以上50万円未満
グリーン | 0.80% | 50万円以上100万円未満
イエロー | 0.70% | 100万円以上1,000万円未満
レッド | 0.65% | 1,000万円以上※1 手数料は年率、税別
※2 カラー基準額の詳細はこちら
※3 別途適用条件があります(判定期間中毎月積立実施、出金なし)
100万以上預ければ0.7%まで下がります。これにより手数料が格段に安くなりました。
また、手数料1%が高いという意見に対してお金のデザインが『THEOで運用されている各銘柄を自分で購入した場合の手数料』を調べました。
入金時の最初の買付けにかかる為替手数料・取引手数料で、1.0%を下回るのは、1万円、10万円、100万円、1000万円の運用資金で計算する限りでは、1000万円のときのみでした。
1万円・10万円・100万円の運用資金の場合は手数料が1.0%以上になったとの結果です。
これは途中で銘柄見直しをする『リバランス』の手数料を含んでいません。THEOは配当金も自動的に再投資しますので『1%の手数料は割安』と言えます。
3.THEOとウェルスナビとの違いについて
私はTHEOとウェルスナビの両方を運用しています。
実際に運用してみると同じロボアドバイザーでも違いがあることが分かりました。
THEOとウェルスナビの大きな違いは以下の2つです。
- 金融商品の銘柄が違う
- 資産運用方針のカスタマイズが可能
違い① 金融商品の銘柄が違う
ウェルスナビもTHEOと同じく全世界の金融商品を分散購入します。
ただし、ウェルスナビとTHEOでは購入する金融商品の銘柄が違います。
私の場合は
- THEO 23銘柄
- ウェルスナビ 6銘柄
で購入されました。
THEOで購入された主な銘柄は以下のとおりです。
VTV 米国の大型の割安株
49,568円
VOE 米国の中型の割安株
38,916円
QQQ NASDAQに上場している大型株(金融セクターを除く)
37,299円
EWJ 日本株
35,553円
VPL アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株
34,047円
ウェルスナビでは0.5%の上昇だったのに、THEOでは1%以上も上昇した日がありました。
このように金融商品の違いにより資産の動きが違います。
違い② 資産運用方針のカスタマイズが可能
THEOは資産運用方針を『自動設定』『自分で設定』のどちらかで選択できます。
ウェルナビでも『リスク許容度の変更』が5段階で可能です。
THEOの場合は上記のように値上がり益重視・配当・利息重視・インフレ対策重視の3つで運用方針の決定ができます。
※基本はお任せで大丈夫です。
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4.THEOに投資を任せるメリット
実際にTHEOを半年以上運用して分かったメリットは以下の3つです。
- 完全に運用を任せられる
- たくさんの銘柄に投資するため、投資の勉強になる
- 安定した運用ができる
THEOに限らず、ロボアドバイザーは預けるだけで完了する投資です。
あなたは何も考える必要がありません。これは時間の無い人に取って大きなメリットです。
投資の勉強せずに即運用できるのも大きいですね。
既にお話したとおり、THEOはウェルスナビの3倍以上の銘柄に投資します。
上がり幅が安定して高い銘柄を見つけ、個人的に買い足すことができます。投資初心者が購入する銘柄を見つける教科書にできます。
多数の銘柄に投資するため資産の動きが安定します。
急落することもありますが、長期で見れば黒字化します。銀行金利に比べればプラスです。
5.THEOのデメリットについて
次に実際にTHEOを運用して分かったデメリットをお話します。
THEOに限らずロボアドのデメリットは『開始されて間もないサービス』という点です。まだ長期的な実績は『想像』でしか判断できません。
投資はあくまで元本割れのリスクを考えて行うものです。
「短期でガツンと稼いでやる!」
みたいに思って運用すると思ったような値動きにならず失敗します。
6.THEOはこんなあなたにお勧め
THEOはこんな方におすすめ
- 投資初心者・投資未経験者
- 仕事が忙しくて時間の無い方
- 長期運用可能な20代・30代
- 銀行の利回りが低すぎると考えている方
THEOで運用を開始した人の8割が『投資をほぼしたことの無い人』です。
現在、年間でおよそ3%の利回りで動いています。
THEOはこちらから運用開始できます
THEOはプロレベルの資産運用が投資初心者でも開始できるサービスです。
私自身、実績もちゃんと出ているのでお勧めです。私もリアルな友人に『ロボアドバイザーってどうなの?』と言われたらTHEOを紹介しています。
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