「アフィリエイトのアイデアが浮かばない。どうやったら稼げるアフィリエイトブログが作れるんだろう。コツコツ続けるのももちろん大事だけど、発想も大切だと思う…。」
という悩みにお答えします。
アフィリエイターのRyotaです。10以上のブログを立ち上げており、SNS戦略や雑記・特化ブログなど複数の方法を実践しています。
当記事ではアフィリエイトのアイデアが浮かびやすい方法をご紹介します。
当記事の内容はこちら
- アフィリエイトのアイデアを見つける方法『真似してOK』
- アフィリエイトのアイデアはジャンル以外で考える
- 『売るモノ』を必要としている人は誰かという問題
ジャンル選びにこだわるのはもちろん大切です。ただ、アイデアに目を向けるのであればジャンル以外のことを考えます。
これが分かれば『あの人は天才だから…』と思わず『目の付け所が違う』ということが分かります。
どうぞご覧ください。
※キーワードをずらすのも1つのアイデアです。
1.アフィリエイトのアイデアを見つける方法『真似してOK』
- 狙うキーワードを分類わけする
- 分類ごとに検索して競合の少ない分類に特化する
まとめるとこれだけです。
簡単な方法なのでアフィリエイト初心者でも使えます。向き不向きもありますので、それを知るためにも実践してみましょう。
アフィリエイトのジャンルが決まった後はどういうアイデアで攻めるか考えるとまとまりやすくなります。
関連キーワードを見ていると『地域』『店名』『内容』『グッズ』などの分類分けができますよね。この分類の1つに絞ってブログ化するみたいな発想です。(この時にマインドマップ便利。) pic.twitter.com/VDogaMCbOE
— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) February 14, 2019
アフィリエイトのジャンルが決まった後はどういうアイデアで攻めるか考えるとまとまりやすくなります。
関連キーワードを見ていると『地域』『店名』『内容』『グッズ』などの分類分けができますよね。この分類の1つに絞ってブログ化するみたいな発想です。(この時にマインドマップ便利。)
というツイートをしました。
『アイデア勝負』で戦いたいのならジャンル選びの考えから離れてみるのもアリです。これに関しては記事中盤で解説します。
① 狙うキーワードを分類わけする
関連キーワード取得ツールとマインドマップを使ってキーワードを分類ごとに分けます。
こちら 関連キーワード取得ツール
※マインドマップに関しては別記事で詳しくまとめています。まずはこちらの記事をご覧ください。
今回は例として『ホットヨガ』というキーワードを使います。
サジェストをメインにざっと関連キーワードを見ていると以下のような分類に分けられます。
- ホットヨガ+地域名
- ホットヨガ+店名
- ホットヨガ+グッズ
- ホットヨガ+効果
- ホットヨガ+方法
- ホットヨガ+ハウツー(悩み)
マインドマップ化していきます。使用ソフトはXmindが無料なのでオススメですね。
こちら Xmind
上記のようにマインドマップ化していきます。ホットヨガの場合は700ほど関連キーワードがあるので抜粋しつつ300ほどでまとめると良いでしょう。
② 分類ごとに検索して競合の少ない分類に特化する
分類ごとに実際に検索してみます。
ホットヨガ+グッズで検索するとホットヨガ大手のLAVAの公式通販サイトが出てきます。
参考 LAVAオンラインストア
Amazonはじめ物販系のサイトが強くなっているので、ここに特化ブログを作っても効果は弱いと考えられます。また、ホットヨガのグッズを探している人って『ホットヨガを既に始めている人』もいます。
「ちょっと狙うのは弱いかな…。」
と想像できます。
私の地元である『岐阜』を使って『ホットヨガ+岐阜』で検索。岐阜に特化したホットヨガブログが見つかりました。
でも、このようなブログがあるということは個人でも上位獲得しやすいと判断できます。
後は各店舗の詳細や実際に入会した体験談を書いて差別化すれば上位獲得が狙えます。収益性は分かりませんが、狙う価値はあるのかなと考えられますね。
さらに地域を絞って『岐阜市の横の市である各務原市』を使います。『ホットヨガ+各務原』で検索。ほぼ店舗のサイトしか出ませんでした。これなら特化ブログで上位獲得が狙えます。
このようなイメージで、分類ごとにライバルのいない『穴場』を探していきます。
ホットヨガのような教室のあるキーワードだと地域名ブログが多いのは予想できますよね。でも、物販で『地域名』が出てくるキーワードがあります。こういうのは狙い目です。特定の商品で全国規模の販売が狙えるためです。
2.アフィリエイトのアイデアはジャンル以外で考える
アフィリエイトは『マネタイズから逆算して記事を書いていくもの』です。
- 売る商品を決める
- 狙うキーワードを決める
- ブログの構造やデザインを決定
- 記事を書いていく
このような流れが基本です。
しかし、違ったアイデアでアフィリエイトの成果を出している人たちは流れが違います。
- 需要を見抜く
- 売る商品を決める
- 狙うキーワードを決める
というように『新しい需要』を探しています。
お話した『キーワードの分類わけ』も新しい需要を探すための方法です。狙うキーワード決定の際にさらに細かくキーワードを選定していきます。
ポイント
先に売る商品を決めて、その商品をインスタでリサーチするのもありです。口コミから新しい使い方を知って販売経路を増やしている商品も多いためです。
私が検索して驚いたアフィリエイトの発想
「防災グッズが欲しいな…。」
と調べている最中に偶然発見したアフィリエイトブログがあります。
全国各地域の防災情報へのリンクを紹介しているブログなのですが、そこに防災グッズのアフィリエイト商品が販売されていました。
『全国各地域』
というのがポイントですね。
地域によって防災への気持ちって違います。網羅していけば『防災意識は高いけど、防災情報のない地域』で検索上位に出ますよね。
地方だと防災グッズの購入場所がありません。そういう人は通販で購入するでしょう。
企業に目を向けるのもアリ
防災グッズを例にすれば企業向けに記事を書くのもアリです。
企業は個人とは資金力が違います。必要と判断できれば商品を買うことを悩みません。
防災用の非常電源も『データを守る』という使い方なら購入を考える企業がありそう。こういうイメージです。
音楽制作DTMではおなじみの『UPS(無停電電源装置)』も停電時のパソコンのデータを守る役目で売れそうですね。
3.『売るモノ』を必要としている人は誰かという問題
アイデアを考えるときは商品ではなく『価値』に目を向けましょう。
それをどういう人が必要としているかが分かれば違った用途での切り口が見えてきます。
シュレッダーはさみの例
シュレッダーとして使える数枚刃があるはさみがありますよね。
これって『海苔』を切るための道具でした。とあるユーザーが『シュレッダーとして使えるか』という問い合わせをしたことがきっかけでシュレッダーはさみとして販売開始。
売り上げが10倍ほど増えました。
例:スポーツジムに通う人の心理『鍛えたいだけじゃない』
『スポーツジム=筋肉を付ける・ダイエットをする』と考えるのが一般的です。
実際にスポーツジムに通ってみると以下のような人が見つかります。
- ただ人と話したいおばちゃん
- イケメンインストラクターのファン
- コミュニティとして出会いを求めている若い男女
- ボディビルダー(大会に出場するプロ)
- 健康のために運動する中年男性
- ストレス解消
普通に考えると『50歳のおばちゃんにスポーツジムを勧めるのは需要がなさそう』と思います。でも、実際にそういう人がいらっしゃいます。
スポーツジムの『コミュニティ』としての価値を見抜ければ理解できますね。
※後はマネタイズの問題です。マネタイズも考えないと収益は伸びません。以下の記事も参考になります。
まとめ:アフィリエイトのアイデアは需要から考えましょう
アフィリエイト・ブログ運営ってコツコツ作業するものです。本来は成果が出るまで半年以上かかります。
それがどうしても耐えられない・向いていないあなたは『発想を変えて』アフィリエイトすることをオススメします。
ライバルが誰もない場所で戦えれば1ヶ月で月10万稼ぐのも可能です。実際に短期間で結果を出している方って切り口が違います。
当記事の方法も試しつつ、あなたが勝てる場所を探し出しましょう。
以上、「アフィリエイトのアイデアを見つける方法『キーワードの分類で判断』」という記事でした。
アフィリエイト初心者向けの情報はこちらにまとめてあります。
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