「アフィリエイトとグーグルアドセンスを併用したい。でも広告が増えちゃうからユーザーの離脱率も上がりそう。結局どっちつかずの収益になっちゃうんじゃないの?!」
という疑問にお答えします。
当記事を読めばアフィリエイトとアドセンスの併用についてわかります。
アフィリエイターのRyotaです。当ブログは7割がアフィリエイトとグーグルアドセンスの併用。
アドセンスで月14万ほど。アフィリエイトで30万ほどの収益です。
当記事の内容はこちら
- アフィリエイトとアドセンスの併用で収益をアップする5つの方法
- アフィリエイトとアドセンスを併用するデメリット
- こんなあなたにアフィリエイトとアドセンスの併用がオススメ
当記事は、
- そもそも併用して大丈夫?
- どうやって併用すればいいの?
そんな疑問にお答えします。
収益の安定を考えているあなたはどうぞご覧ください。
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1.アフィリエイトとアドセンスの併用で収益をアップする5つの方法
以下の5つです。
- アドセンス広告の無いキラーページを作成する
- アドセンスの自動広告を使用しない
- アフィリエイトとアドセンスの単価を比べる
- アフィリエイト広告の配置位置をテストする
- じっくり読まれる記事を書く(滞在時間を伸ばす)
広告を使い分けること。
アフィリエイトの方が単価が高いことを考えることですね。
ちゃんとテストしつつ収益を最適化するのが大切ですよ。
ちなみにアドセンスとアフィリエイトの併用は問題ありません。
アフィリエイト リンクや制限付きのテキスト リンクは一緒にご利用いただけます。
引用 Adsenseヘルプ
方法① アドセンス広告の無いキラーページを作成する
キラーページとはアフィリエイト広告のためのページ。
- アドセンスを貼らない
- アフィリエイト広告を3つほど配置
- 内部リンクのゴールにする
そんな作り方をします。
当ブログのアドセンスは、
- リード文下の目次前の部分
- 2つ目のH2見出し前
に設置しています。
このキラーページでは記事中のアドセンス広告を配置していません。
アフィリエイト広告をクリックして欲しいからです。
※キラーページの作り方はこちらをどうぞ。
方法② アドセンスの自動広告を使用しない
アドセンスの自動広告を使用するとユーザーの離脱先が増えます。
アフィリエイト広告の前にアドセンス広告が配置されるなど
意図しない場所に広告が入る恐れ
もあります。
アフィリエイトとアドセンスを併用する場合は『広告の位置の把握』が重要です。
広告位置をコントロールするためにも自動広告の使用は避けましょう。
ポイント
当ブログの場合は自動広告で収益が落ちました。ご参考まで。
方法③ アフィリエイトとアドセンスの単価を比べる
必ずしもアフィリエイトの方が稼げるわけじゃありません。
アフィリエイトのCVが低い場合、アドセンスに切り替えた方が収益が上がる可能性があります。
アフィリエイトとアドセンスを併用している場合、
メインのアフィリエイトの広告がアドセンスで表示されるケースがあります。
少なくとも同ジャンルの広告が表示されやすいですよね。
結果的に同じ広告・同ジャンルの広告を扱うことになるので
『クリックでお金が発生』
『登録などの行動でお金が発生』
かの違いになってきます。
アドセンスをクリックしたユーザーが広告先で成約するとあなたのアドセンス単価も上がります。
セールスライティングが下手ならアドセンスに切り替えると収益アップが期待できます。
特に承認率の低いアフィリエイト広告・単価の低いアフィリエイト広告を扱っている場合に有効です。
方法④ アフィリエイト広告の配置位置をテストする
- アドセンスとアフィリエイト広告を近づけない
- 1番クリックされる場所にどの広告を置くべきか
など。考えることはたくさん。
アドセンスとアフィリエイトの併用では広告の配置位置が重要です。
テストを繰り返しましょう。
当ブログの場合の例
当ブログの場合は2つ目のH2見出しの前にアドセンス広告を配置しています。
そのアドセンス広告の前にアフィリエイト広告やキラーページへのリンクをしているんですね。
アフィリエイト広告・キラーページが欲しい情報では無かったユーザーの離脱先にしているためです。
(アドセンス広告の前には「スポンサーリンク」の記載をしておきましょう。間違って誘導文を付けてしまう事故を防げます。アドセンスとアフィリエイトを併用した場合に多いポカです。)
リード文下も広告のクリック率が高い場所です。
アドセンスにするのか、アフィリエイト広告にするのか、記事別に切り替えましょう。
方法⑤ じっくり読まれる記事を書く(ユーザーの滞在時間を伸ばす)
アフィリエイト広告は『目立たせる』よりも記事を読んだ結果としてクリックされることを目指します。(キラーページへのリンクも同様。)
もし、キラーページ以外でアフィリエイト広告を配置するのなら
『テキスト文』
で良いと考えています。アドセンス広告との差別化もできます。
1つ上のステップ:PV数を上げることも必要です
シンプルにPV数アップを狙えばアドセンス収入が増えます。
PV数の多い記事から内部リンクでキラーページへつなげることもできますので、アフィリエイトの発生も増えます。
※検索順位アップの具体的な方法(記事も紹介)はnoteにで配布しています。
画像を交えた具体例なので有料になっていますが、効率的な方法を知りたい方はご覧下さい。
2.アフィリエイトとアドセンスを併用するデメリット
- ブログに広告が増える
- アドセンスでページ表示時間が遅くなる
- テストをしないと収益が下がる恐れがある
上記3つですね。
「そうか!アフィリエイトとアドセンスを併用すれば収益が増えるんだ!」と思わず、ブログとの相性を考えることが大切です。
目的は『収益を増やすこと』。
相性が悪ければ収益は減ります。
くどいようですが必ずテストしましょう。
デメリット① ブログに広告が増える
アフィリエイトとアドセンス2種類の広告を配置することになりますので、広告の数が増えます。
ブログ内で広告の占める面積が増えるとブログの評価が落ちます。
特にユーザーが記事を開いた時の1stビューは注意が必要です。(アドセンスの自動広告でガッツリ表示とかありますよね。)
アドセンス広告の配置量ぐらいアフィリエイト広告を配置しているブログならアドセンスとの併用は難しいです。
デメリット② アドセンスでページ表示時間が遅くなる
アドセンスを入れるだけでページの表示速度スコアが『90→30』くらいになります。
計測はこちら PageSpeed Insights
アフィリエイト広告のみのブログでアドセンスを後付けする場合は検索順位が下がる可能性があります。
事前にブログの表示速度を上げる取り組みを行いましょう。
デメリット③ テストをしないと収益が下がる恐れがある
何度も繰り返しお伝えしていますが、テストで収益を確認することが大切です。
アフィリエイトとアドセンス広告を併用して自己満足で終わっては意味がありません。ちゃんと収益が上がったかを確認します。
極端な例ですが、1ヶ月ほど『アドセンス有り・アドセンス無し』の収益を比較してみましょう。
アフィリエイト特化の方が収益が高ければ、そのブログにアドセンスは必要ありません。
3.こんなあなたにアフィリエイトとアドセンスの併用がオススメ
- アフィリエイトの収益が少なすぎてモチベーションが下がっている
- 少しでも良いから安定収入が欲しい
- コンテンツを追加し続けるタイプのブログである
- 雑記ブログ
- PV数は多いのに収益が少ないアフィリエイトブログ
アドセンスの良さは『セールスライティング』が必要無いことです。
セールスライティングが苦手なあなたはアドセンスと併用した方が収益の上がる可能性があります。
3万PVくらいあるのに月5,000円とかのアフィリエイトブログもアドセンスを貼った方が良いですね。
後はアドセンスの規約違反にならないよう注意だけして下さい。(特にジャンル)
まとめ:アフィリエイトとアドセンスの併用は可能です
色んな個人ブログを見て下さい。アフィリエイトとアドセンスを併用している人って多いです。
『アドセンスブログ』『アフィリエイトブログ』と決めつけず、収益性のあることなら何でも取り入れてみましょう。
アドセンスもアフィリエイトも目的は1つ。『収益』です。早速、テストを開始しましょう。
以上、「【安定】アフィリエイトとアドセンスを併用する貼り方・5つの方法を紹介」という記事でした。
当ブログ内のアフィリエイト記事を以下の目次ページにまとめています。
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