「インスタグラムの運営って何をどうすればいいの?パソコンでもできるの?」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めばインスタグラム運営の基本的な流れがわかります。
インスタグラム運営を仕事の1つにしているRyotaです。
1年で1,000投稿。10,000枚ほど画像を作っています。
当記事は、
- これからインスタグラム運営をしたいあなたへ
- パソコンの画像をスマホに移動して投稿する方法
- どういうことに気を付けて運営すればいいのか
についてお話しします。
インスタグラムって可能性にあふれてるんですよね。動画投稿もできるし。
当記事を見てインスタグラムをメディア運営の中に取り込んでくださいね。
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1.インスタグラム運営ってどうする?毎日の作業について
以下の3つを心がけて作業しましょう。
- どういうアカウントかわかりやすくする
- ユーザーに求められる画像を作成、投稿する
- ユーザーの利便性が高まる施策をする
ぶっちゃけすることって少ないんですね。
- アカウントを作る
- 画像を投稿する
- ストーリーで紹介する
- ブログなどに誘導する
1日の作業が限られる点、ツイッターより簡単です。
そのアカウントで何を伝えたいか。
あなたの目的は何か。
ユーザーが喜ぶことは何か。
ここを考えていけばインスタグラム運営の準備が終了です。
それぞれ解説していきますね。
① どういうアカウントかわかりやすくする
私たちは『誰が…』という点に注目しちゃいます。
ユーザーから見れば、誰が発信してるかなんて知りたくないんですね。
アカウント名1つでもわかりやすさは変わります。
Ryota
Ryota/働き方・ブログ運営アドバイザー
この2つを見たら後者の方がフォローされます。
どういう情報を発信しているかがわかる
からですね。
プロフィール欄の内容も重要です。
- どういう方法で集めた
- どんな情報を
- 誰に向けて
- どういう周期で発信しているか
この4つを盛り込みます。雑誌と一緒ですね。
取材した内容
週刊・月間
30代女性向け
みたいなことです。
② ユーザーに求められる画像を作成、投稿する
最初はアカウントが認知されていません。フォロワーさんもいませんよね。
PRの画像や情報ばかり発信しても、
誰も興味を持たない
です。
せめて、人が集まるまでは役立つ内容ばかり投稿すべきです。
- 作り方
- 調べ方
- 理解できないことをわかりやすく
- 人に話しにくい情報(痔とか…)
インスタ映えを狙った投稿なんて飽き飽きされてます。
それよりも、
- この商品の味は?
- どこで食べられるの?
- 駐車場は?価格は?
の方がユーザーに喜ばれますよね。
だから情報の多い複数画像投稿・動画に需要が集中しているんです。
複数画像投稿の方法について
私はパソコンを使って画像を作ってます。
CanvaやFotorで作った画像をクラウドサービスを使ってスマホと同期。
指定のフォルダの中身をスマホで共有できるんですね。
後はスマホでインスタグラム更新。
クラウド系サービスなら何でも構いません。
スマホやタブレットをUSB接続するのもありですが…。この方が簡単でした。
▼CanvaとFotorについてはこちら▼
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Canvaの評判・使い方とは『仕事上で使える場面も含めて解説』
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-
【便利すぎ】Fotorの使い方が超簡単!画像加工がオンラインで可能な編集ツールを紹介
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余談ですが、本格的にインスタグラム運用するならCanvaは有料版がいいですよ。
使える素材が増えすぎ。ロゴや可愛いイラストもポンポン出ますからね。
1日30分以上時短になります。
③ ユーザーの利便性が高まる施策をする
インスタグラムって投稿が
埋もれがち
なんですね。これが弱点。
だからハッシュタグでカテゴリ化してあげます。
- #Ryotaの投稿
- #Ryotaのブログ投稿
- #Ryotaのインスタ運用
これをハイライトの中で『説明』しましょう。
面倒なら『自分アカウント専用のハッシュタグ』を1つ作ることだけやりましょう。
そのハッシュタグ検索で訪問してくれる人も出てきます。
数回訪問してもらえば、フォロワーさんの中で優先的に表示されるようになりますよ。
後はユーザーの行動時間をチェック。あなたの投稿も宣伝することです。
ユーザーの行動時間に合わせて投稿
ビジネスアカウントにしてインサイトを見れば各種情報がわかります。
ユーザーのアクティブ時間を探し、その時間に投稿しましょう。
私の場合は割と均一…なので。8時前後に投稿しています。
ストーリーで投稿や便利情報を紹介
ストーリーはリアルタイムで情報を伝えられる便利方法。
フォロワーさんの3割ほどが閲覧してくれます。
10,000人フォロワーさんを超えるとリンク設置も可能。積極的に使いましょう。
使わなきゃ損。
投稿やメディア更新も紹介しましょうね。
基本的なインスタグラム運営は上記のとおり。
続いて、どういう点に気を付けてインスタグラム運営すべきかお話しします。
2.インスタグラム運営で心がけたい4ポイント
以下の4つです。
- 保存されるコンテンツを作る
- ユーザーとコミュニケーションを取る
- 投稿内容を分析する
- ユーザーを飽きさせない
インスタグラムはSNS。
コミュニケーションツール
なんですね。
そして定期的にアルゴリズムの変化があります。
最近は認知から『実用』にステップアップが進んでます。
つまり、
- 見返す
- 保存する
この2つが重要になってます。
これを踏まえてインスタグラム運営のポイントを見ていきましょう。
① 保存されるコンテンツを作る
あなたが選んだジャンルで何が保存されるか考えます。
※これ大事なことなので要チェック。
ポイント
髪型のジャンルなら『髪型の写真』だけでも保存されますね。
美容師さんにインスタを見せて
「こんな感じでー。」
と言えるからです。
でも髪の染め方なら別。
写真と共に注意点も解説していかないと保存されません。
料理もそう。
インスタ映えの写真が保存されてたのって『コレクション』ですね。
もう十分にコレクションは集まりました。
よっぽどオシャレじゃないと保存はされませんよ。
保存されると各ユーザーの『おすすめ』『類似検索結果』に表示されやすくなります。
結果的に『その他』の表示回数が増えてアカウントが伸びていきます。
ハッシュタグの効果が失われている
今まではハッシュタグ文化と言われてきましたね。
ハッシュタグが機能してるジャンルと機能してないジャンルにわかれてきました。
写真にピッタリなハッシュタグをつけないと人気投稿に載りません。
ハッシュタグによっては文字だけの画像でもいいじゃないですか。
だからハッシュタグより保存を意識すべきなんですね。
保存されるコンテンツはすでにお話ししたとおり。
- 作り方
- 調べ方
- 理解できないことをわかりやすく
- 人に話しにくい情報(痔とか…)
② ユーザーとコミュニケーションを取る
ただ投稿をして待つ…ではもったいないです。
今のインスタってユーザーが役立つ情報を発信すれば伸びていく状態なんですね。
- ユーザーと会話する
- ユーザーのコメントに必ず反応する
- 積極的にライブをする
- 質問ストーリーを作る
- DMを解放する
この5つを考えてください。
人って、
触れ合う時間が長ければ好意を持つ
じゃないですか。
インスタグラム運用を開始しようとする人に限って、
1人に対してコメントやDMするの無駄じゃない?
と思うはず。
でも、
反応のない500人より、あなたのアカウントを役立ててくれる1人の方が大切
ですよ。
ポイント
私は定期的にライブをしています。
ライブで質問を受け付けると想像以上にたくさんの質問が来るんですね。
その質問に答えつつ投稿や記事にも反映していけば需要があるに決まってます。
ユーザー・フォロワーさんと一緒にアカウントを育てましょう。
③ 投稿内容を分析する
最初のうちはどの投稿に需要があるかわかりません。
そもそも閲覧数が少ないのでデータが取れないんですね。
副業でインスタ運用する場合、
- 副業の方法
- 副業の種類
- 副業の体験談
のように、微妙に内容ってズレるじゃないですか。
その中で人気の出た投稿にシフトチェンジしていきます。
既に伸びているアカウントを参考にするとわかりやすいですね。
ポイント
大きいジャンルから少しずつ絞り込んでいくイメージです。
個人のアカウントなら、
雑記ブログ的に何でも投稿してみる
のも1つの方法なんですよ。
500フォロワーさんぐらいで、
100いいね+100保存
されたらその投稿内容に切り替える価値がありますよ。
④ ユーザーを飽きさせない
あなたのインスタ投稿って様々な場所で拡散されます。
- おすすめ投稿
- あなたのアカウント内の関連投稿
- 検索結果
同じテンプレの投稿ばかりだと
「またこれか…。」
と飽きられちゃうんですね。
だからテンプレをいくつか用意します。
- 画像メイン
- 文字メイン
- 画像+文字
そしたら発信内容に軸はあるけど視覚的には飽きません。
内容重視
視覚から直感的に見る
投稿の見方が違う人も集まるので拡散率が上がります。
まとめ:インスタグラムであなたの価値を作りましょう
インスタグラム運営の基本作業は以下のとおりです。
- どういうアカウントかわかりやすくする
- ユーザーに求められる画像を作成、投稿する
- ユーザーの利便性が高まる施策をする
まずは伸びてるアカウントの真似をすることですね。
(企業さんは参考になりません。個人のアカウントがいいです。)
初期と中期で投稿内容も変わってきてるはず。
現在、どういう投稿が求められているのかを確認して運営に活かしましょう。
以上、『【丸わかり】インスタグラム運営ってどうする?毎日の作業と心がけたい4ポイント』という記事でした。
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