「インスタグラムのIGTVってどうなんだろう。使い方や活用方法を知りたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばIGTVを使ったマーケティングのコツがわかります。
インスタ中心で動画配信をしているRyotaです。
実際にどういう運用をして成果が出たのかをお話ししちゃいますね。
- YouTube動画との分け方
- IGTVの強み
- インスタグラムの動画運用
など。
当記事を読めばインスタグラム運用が一歩上のステージに進めます。
どうぞお試しくださいね。
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1.インスタグラムIGTVの使い方/基本的な運用について
以下の3つです。
- インスタグラムと連動させ短編動画を投稿する
- インスタグラムとストーリーにも投稿する
- ハッシュタグをつける
そもそもIGTVって何かと言えば、
インスタグラム専用の動画アプリ
なんですね。
- インスタグラムのアカウントがそのまま使える
- 表示と同時に動画が再生される
- モバイルからは15分動画までしか投稿できない
TikTokを目指して作られたアプリと思ってください。
ただ…インスタグラムが思っているほど話題になりませんでした。
再生数50万越えの動画もほぼ見ません。
だから、上手に活用することでインスタグラムを中心とした動線が作れるんです。
先にIGTVの強みまとめ
- クリックできるURLが貼り付けられる
- インスタのアカウントがそのまま使える
- 使ってる人が少ない
① インスタグラムと連動させ短編動画を投稿する
- 育ったアカウントでいきなり動画アカウントが作成できる
- 即、再生されるよね
- 強くてニューゲームみたいなもんだね
強みはここ。
YouTubeでいきなりチャンネル登録者数が多い状態
と一緒です。
SNSやYouTube・ブログ運営をしていればわかると思うのですが、
- 必ずしも読者さんは他の媒体を必要としない
- 全てのプラットフォームを見てくれない
- 紹介してようやく登録者数が増える
んですね。
私たちは大手企業さんのお菓子みたいなブランディングはありません。
でもインスタ内であれば、いきなり動画を見てもらえるんです。
反応が悪いっていうのも、素敵な反応なんです。
アイキャッチ画像は別で用意しよう
IGTVはインスタとは違うアイキャッチ画像が必要です。
動画サムネをそのまま使ってもいいけど、もったいないじゃないですか。
IGTVのアイキャッチ画像サイズ
横840×縦1308ピクセル
※またはこの比率を守った状態で大きくする
この状態でインスタ投稿すると正方形のサムネにカットされます。
画像の中心にアイキャッチで見て欲しい部分
を表示するようにしましょう。
さらにワンポイント
インスタ画像で世界観を統一している場合、
IGTVアイキャッチ(サムネ)だけ浮いちゃう可能性が出てきます。
だからIGTV専用アイキャッチ(サムネ)もインスタの世界観を守ることが大切ですよ。
体験談:パソコンからの投稿は不可だった
一応、パソコンからのアップロード可能になってます。
※パソコンからだと60分動画まで投稿可能。
一度も成功したことがありません。
インスタグラムもパソコンでの動作が不安定。できること、できないことがあるんですね。
- IGTVはパソコンから投稿できない
- スマホを通じて投稿する
これが普通だと覚えておきましょう。
② インスタグラムとストーリーにも投稿する
IGTV単体だとあまり再生されないんですね。
インスタは知っててもIGTVは知らない。何それ美味しいの?状態でしょう。
じゃ、IGTVを使うメリットは何か。
- インスタの中に動画カテゴリを設置できる
- フォロワー外のユーザーに情報を届けられる
- IGTV投稿時、ストーリーとフィード投稿ができる
もうわかりましたね?
インスタ内で動画投稿するよりも、
IGTVとの連携がそのままプラス
なんです。
あなたのインスタに動画だけのページできるって面白いですよね。
インスタグラムにIGTVの表示が追加される
先ほども画像でご紹介しました。
このテレビみたいなアイコン。これがIGTVです。
スマホだとハイライトの頭にド派手なアイコンがプラスされますね。
ユーザーさんから見れば、
- ああ、動画もあるのか
- 何か頑張って運営してるなぁ
- ちょっと見てみよう
になります。
インスタグラムは動画再生までの敷居が低い
動画を見ようと思わなくても再生されるんです。
IGTVの動画再生ポイント
- 開いたら勝手に再生される
- 画像と動画の区別がつきにくい
だから再生回数が伸びやすいんですね。
③ ハッシュタグをつける
動画を投稿してはい終わり。だと、インスタ投稿で最適化されてません。
- ハッシュタグをつける(コメント欄でいいよ)
- オリジナルのタグがあれば設置
IGTV動画は『いいね』の数が表示されません。
でも、ビジネスアカウントにしてインサイト使えば数字がわかります。
ちゃんと人気投稿に出る可能性があるんですよ。
そのためにもハッシュタグは選定して、あんまり重複したの使わないようにしましょうね。
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インスタグラムIGTVの基本がわかったことで、実際の運用についてお話しします。
2.インスタグラムIGTVの強み・マーケティングのコツ
テキスト欄にURLが設置できます。
インスタグラムは投稿にURLが設置できません。
ストーリーにリンクを貼れるのもフォロワー数10,000人~。
これがインスタグラムのデメリットでした。
IGTVを使えば、
- フォロワー数に関係なく、
- 今日から投稿にURLが貼れる
んです。
強み:クリックできるURLをテキストに追加できる
YouTubeと一緒ですね。
- 1つの投稿でどれだけでも設置可能
- ただし、クリックできるものとはわかりにくい
なので、フォロワーさんに認知してもらう必要があります。
そしたら、あなたのファン層の方は嬉しいじゃないですか。
「えっ?!クリックで別ページに飛べるの?!」
「YouTube動画にも移動できるの?!」
と驚いてくれますね。
インスタグラムから他のプラットフォームへ移動しやすい
- IGTVからブログへ
- IGTVからYouTubeへ
- IGTVからショップへ
考え方はたくさんできますね。
もちろん、劇的な変化はありません。せいぜい1日数クリックでしょう。
この数クリックが継続して大きくなるんです。
YouTubeと同時に投稿して展開しよう
IGTV専用の動画を作る必要はありません。
- YouTube動画を使いまわす
- サムネ画像のみ作る
- フィード投稿にもなるので、アカウントが充実する
ピンタレスト同様、少ない労力で結果を出せる武器になります。
IGTVはカテゴリ化しやすいけど、YouTubeほど使いやすくない
IGTVはYouTubeのような便利機能がありません。
一応は再生リスト的なサービスはあるものの、
- 他の人の動画を探せない
- 目次が作れない
- SEOとの関係性がない
んですね。
だから、IGTVはあくまで『CMみたいなもの』。
本動画はYouTubeメインにして動線として使いましょう。
まとめ:IGTVを使ってインスタグラム運用を上達させましょう
まだまだ利用者の少ないIGTV。
もし斬新な使い方を見つけて100万再生を出せれば、大きな話題になるでしょう。
運用の基本は、
- インスタグラムと連動させ短編動画を投稿する
- インスタグラムとストーリーにも投稿する
- ハッシュタグをつける
の3つ。
IGTVは数か月間育てたアカウントから活用しましょう。
他のプラットフォームがあってこそのもの。IGTV独立で使用してもあまり効果はありません。
動画の使いまわし先の1つとしてお使いくださいね。
以上、『【必見】インスタグラムIGTVの使い方って?ブログ・YouTubeへの動線につなげる方法』という記事でした。
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