「インスタグラムとピンタレストの違いを知りたい。似てるツールだけど何が違うの?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばインスタグラムとピンタレストの違いがわかります。
インスタとピンタレスト運用メインにブログを運営しているRyotaです。
この2つだけで毎月5万PVを安定できるんですね。
当記事は、
- これからインスタとピンタレスト運用を考えているあなたへ
- それぞれの違いについて
- 利用方法・ジャンル・年齢層の3つに注目
して解説していきます。
当記事を読んで、ピンタレストとインスタグラムの理解を深めていきましょう。
どうぞご覧ください。
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1.ピンタレストとインスタグラムの違いを3つの観点で解説
以下の3つが違います。
- 基本的な利用目的
- 利用者の年齢層
- 求められるジャンル
もちろん、使い方・使える内容も違うんですね。
インスタグラムは画像にリンクは貼れません。
IGTVというインスタグラムの動画アプリを利用しない限り、誘導するしかないんですね。
でもピンタレストは初動が悪い…フォロワー文化じゃないからです。
そんな違いも含めて解説していきます。
① 基本的な利用目的
まとめると以下のとおりです。
インスタグラム
- 外へ発信
- フォロワー文化
- カテゴリ化などまとまりに弱い
- 画像にリンクが貼れない
ピンタレスト
- 収集
- まとまりを作るのに強い
- 画像にリンクが貼れる
- 拡散力がない
できることが違うから、ユーザーも求めることが違うんですね。
ピンタレストってSNSより画像版検索エンジンに近いんですね。
SNSの特徴である人との交流が少ないんですよ。
インスタグラムはバリバリのSNS。交流して発信するものです。
インスタグラムは外に向けた発信
雑誌や本・写真集と思ってください。
あなたのインスタアカウントを見るのって他人
ですよね。
あなたが自分のアカウントを見直して勉強することって少ないと思うんです。
あくまで『他人にメリットのあるツール』なんですね。
ピンタレストは収集
スクラップブックと思ってください。
色んな雑誌や本を切り抜いて、自分のために集めます。
あなたのピンタレストアカウントを見るのは自分と他人
なんですね。
ピンタレストは自分のアカウントを見直して勉強する『保存の文化』です。
色んなアカウントをチェックする人も、
自分のアカウントに画像を保存するため
に閲覧しています。
② 利用者の年齢層
インスタグラム
20~30代の女性。
最近は男性も増えてきてます。
私の利用した結果では10代の利用者も拡大してるなーって感じです。
ピンタレスト
30~40代の女性。
ピンタレストを知らない人もいるので、それなりに知識のある人が利用します。
インスタグラムほどカジュアルじゃないと思ってください。
この年齢層の違いが需要の差になっています。
インスタグラムでは需要のあるハッシュタグもピンタレストでは需要なし。
一方、インスタだと愚痴や悩みのハッシュタグがザクザク…。
これって利用者の考えや知識が違う証拠です。
ジャンルを間違えるとピンタレストもインスタも全く伸びないんですよ。
③ 求められるジャンル
インスタグラム
- 共感系
- トレンド
- 人に言えない悩み
- キラキラしたもの
- 可愛いもの
- 美容、健康系でも『人気』なもの
ピンタレスト
- 便利系
- 各種デザイン
- インテリア
- ガーデニング
- 生活に密着した系
ピンタレストの注目トレンドなんてわかりやすいですね。
ピンタレストは保存の文化。
いわゆる『インスタ映え』の写真は何の役にも立ちません。需要がないんですよ。
インスタなら化粧品そのものが注目されるでしょう。
でもピンタレストなら化粧の方法が注目されるんですね。
ピンタレストは発信者に人が集まりにくい
少しジャンルずれますが…。
インスタは人に価値がつくんですね。
発信者に信頼が集まればどんな内容でも人気になってきます。
ピンタレストは発信者に人が集まりにくいです。
ピンタレストはピンに価値がつきます。
あなたがピンにどういう価値を与えられるかがジャンル選びのポイント
なんですね。
次に実際にピンタレストとインスタの違いを考えた運営切り口をお話しします。
2.ピンタレストとインスタグラムの違いを利用した運営のポイント
以下の3つです。
- ターゲット年齢により使い分ける
- ブログを中心にするかどうか
- SNSに使えるリソースで判断
もちろん両方とも使えたら最高です。
でも、1からインスタアカウントを育てるのは大変…。
逆にコンテンツのない状態からのスタートならインスタがおすすめ。
ピンタレストの初動が遅れちゃうからです。
こんな感じで使い分けを考えていきましょう。
① ターゲット年齢により使い分ける
- 若い ⇒ インスタグラム
- 中年 ⇒ ピンタレスト
かなりざっくりですが、こういうイメージでも使い分けができます。
料理でも一人暮らしレシピならインスタがいいですよね。
逆に家族向け…日々のメニューならピンタレストがいいです。
初めての一人暮らしならニトリなど量販店で揃えますからね。
家族で暮らし始めてようやく庭や細かなインテリアに興味が出ます。
あなたと両親の人生を元にするとわかりやすい
ですよ。
② ブログを中心にするかどうか
- ブログ中心 ⇒ ピンタレスト
- ブログはほどほど ⇒ インスタグラム
理由は簡単。
ピンタレストは他の媒体との組み合わせが必要
なんですね。
逆にインスタは目的がわかればブログじゃなくたって大丈夫。
- 楽天room
- 自分の展開しているサービス
- お店
または、自分に価値がついてきてから目的を考えたっていいわけですよ。
ポイント
当ブログの場合、ブログをちゃんと更新しています。
なのでピンタレストと相性がいいと考えて運用してるんですね。
ピンタレストでは需要のないジャンルなのに月2,000クリックを達成できました。
③ SNSに使えるリソースで判断
- 忙しくて時間がない ⇒ ピンタレスト
- 多少は時間がある ⇒ インスタグラム
ピンタレストって既存のコンテンツの使いまわしができるんですね。
当記事のように、
ピンタレストを意識して画像を多めに記事を書く
ができれば、そのままピンタレスト運用ができます。
※ピンタレストでたくさんアクセス集めたいなら別ですよ。
インスタは分析も必要。
試行錯誤を繰り返し、徐々にステップアップしていかなきゃダメです。
外注が必要になるほど大変なSNSなんですね。
代わりに個人に価値がつきます。伸びれば安定感抜群なんですよ。
人それぞれ環境が違います。忙しいならピンタレストをメインにしましょうね。
まとめ:ピンタレストとインスタグラムは似ていますが別物です
ピンタレストはスクラップブック。
インスタグラムは写真集や雑誌。
この違いに気付ければどちらのSNSを活用するべきか見えてきます。
国内に関して言えばピンタレストが発展途上。
月間閲覧数の上場企業超えもできちゃうので、挑戦する価値がありますよ。
以上、『【簡単】ピンタレストとインスタグラムの違いとは/運用の方向性がわかる3つのこと』という記事でした。
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